昨日のブログで今日はMk1の特集をしまーすと伝えたら、今日のブログ楽しみにしてるよーっと声をかけてくださる方も。
うんうん。
私も、あの楽しさをお伝えするのを今日は楽しみにしていました♪
昨日は大坂へツーリング。休憩もはさみながらの片道約3時間半の旅。
まずはメンバー紹介から始めちゃいましょう。笑
まずは行きも帰りも全員移動なしの定位置。
助手席はMiniのピックアップを長年乗りこなす、松前美智子さん。
ちなみにご主人はMiniでレースもするナイスガイ♪
そして、リアシート右側はインジェクションから昨年キャブに乗り換え、エアコンなしの熱い夏もこよなくMiniを愛してくださる笹木忍さん。
左側はわたくし、ゆみが乗り、
運転手は我らがBossで Let’s go!!!
乗り出す前に、笹木さんが『今日は当時もののMk1に乗れるのもすごいし、しかも後藤さんの運転なんて楽しみすぎる!』と言ってみえ、たしかに!
Bossの運転って、あんなに人柄はダイナミックな感じなのに、いつ乗っても運転は天使のような、、、といつも思います。
さぁ、もう、乗り出してからもうすでに楽しい(o^^o)
なぜでしょう!
大人が4人乗ってもまずは窮屈でないんです。そのなぞは、
まずはこのシート。
フロントのシートは背もたれの分厚さが違う。そして低さ。だから圧迫感がないんですね。大人の足がすっぽり楽に入っちゃう。
それから、スライドの窓にも注目。
スライドする時、Bossの窓はすごく開くんです。ピックアップもスライド式ですが松前さんは、スムーズに開閉する窓に感激してみえ、『取り扱いの仕方だね』とBoss。
金具もこのメッキなのは珍しいです。こちらも当時もの。
そして、このバイザーも高年式のものと違いますよね。
だんだん劣化していくとクタンッと下がってきちゃうバイザーですが、金具の場所が違ったり、バイザー自体の薄さも違いますよね。だから下がることもないんです。
そして、このボタン何かわかりますか?
なんと、ヘッドライトの点灯スイッチ。
ハイビームの調整も2回踏むと付きます。かっこいー(o^^o)
それでなんといっても室内空間♪
とにかく、過ごしやすいんです。
フロントシートは足元の空間がスカスカで足が伸ばせちゃうくらい。だから体を横に向かせてしゃべれます。
後ろの2人はお互い足を真ん中に向かわせてこちらも前の人の顔を見ながら喋れちゃって、『応接間みたいだろー♪』ってBossはすっごく嬉しそうで、私たち3人は、確かにー!ってずーっとくつろぎモード(^^)
しかも声もよーく聞こえるんです。
大きな声を出さなくたって、時々2対2で話してたって声が混ざり合うことなく話せちゃいますし、
なんだか本当に不思議な空間。
そして何よりびっくりするのは、腰が痛くない。普通、降りる時イタタタって体を伸ばしたくなるんですが、全然♪
そして次の日も身体は絶好調!
シートは当時のまま。
そう、フレームの作り、シートの張り方、シート角度、当時そのものの良さを存分に感じ得た乗り心地ですね。
真似しようとしてもこの絶対領域には入り込めない何かがありますね。
そして高速もよく走る♪
街中の小さな曲がり角もきゅんっとする。
語り継がれる風格、そして、理にかなった作り。60年経った今もなお人々を魅了するMiniの世界は本当に素晴らしい!!
知れば知るほど魅了され、
特別に思わなくても良いほど、身近に寄り添ってくれるのがMiniの魅力の1つです。
おなかが痛くなるほど笑った車内、、、なぜかはなしがしたくなる!そんな笑顔にさせてくれるのも魅力の一つですね。(o^^o)