お手伝いスタッフの工藤くんと岩田さん。
今日は一台の車を内装、外装のばらし。
部品を外すという作業一つとしても、ただバラせばいいわけではないです。
当時の一つ一つの部品に意味があり、考えながら外さないと、当時のものでしかできないものもあります。
効率化ばかり考えていると、またそれはそれで違ったり。
時より工場長が見守り、、
アドバイスを伝えて、
それでも難しそうなら見本を見せてくれて、、
実践。
基本、背中を見て覚えよ の精神な工場長ですが
なんだかんだで優しく、時間を作って必ず見守ります。
簡単な作業で誰でもできるだろうと考えるかもしれませんが、
この一台はもうすでにお客様の一台です。ですから大切に取り扱うのはもちろん、
物の保存の仕方、取り扱い、
ネジ一本取るのにはボディへの影響など、細かいことまで把握して作業に当たります。
ですので今日はその、勉強会。
日が暮れる頃、
一台をやり切った岩田さん。
先生役の工藤くんもかなり勉強になったようで、大切な1日となりました。
全てを終えて、ミーティング。
たくさんの事を改めて復習し、、この笑顔。
きっとまた明日から
みなさまのお車が新たなストーリーへ繋がるその1ページがめくられることでしょう。
何事も、笑顔が大切♪
時に厳しく、時にスランプにはまり、しかしやり切ったその手応えにまた手が動き、心が高まります。
私たちもこの笑顔に学びます。
Bossや工場長、スタッフの手はオイルが染み付いた職人の手ですが、私はこの手が好きでそして
宝です♪