ミニデルタ 丸山社長
気さくでいつもがパワフルで、
キングスロードを応援してくれていて、
今の時代、これからの時代にもMiniは必ず残る素晴らしいものだよと、、教えてくれる私の尊敬するステキな日本のMiniを牽引してきたひとりです。
歴史があるから、たくさんの意見がありますが、そもそも丸山社長ってどんな人?
デルタの創業は1972年。今から49年前にデルタが始まり、
その1年前にたローバーミニ、クーパーSを初めて丸山社長が手にしたことが全ての始まり。
車を分解し組み立てる趣味が高じて
愛車であるクーパーSを分解した時、その設計の素晴らしさ、パーツ制度の高さ、レイアウトの美しさ、何もかもローバーミニの虜になったようです。
その素晴らしさを日本中に伝えたいとその一年後に開業し、苦節、今も思いは変わらず研究を欠かさず続けてきたんです。
職人の顔になると
その表情は一気に変わります。
今回、キングスロードがおすすめする
丸山社長が手がける『ファインチューニング スペシャルヘッド』を施工していただきました。
施工したのは1991年式 1300cc 本国仕様キャブ
まずはキングスロードにてヘッドのバラし。
やはり30年の月日はヘッドだって疲れています。
ここを丸山社長によりヘッドの加工をしました。
同じことを違う業者に注文したとしてもこれは全てその技術者の
手の力加減、角度、心の持ち方、もちろん技術、、全てが重なり合って織りなすその技です。
そして、ついに返ってきたので工場長がヘッドの組み付けを。
エンジンはノーマルのまま。
このヘッドチューニングがなす体感とは、、
全てのフィーリングに直結する滑らかさ、なんとも言えない心地良いシフトチェンジ。
そこに引っ張りすぎなくてもスーッとはいっていく力強さがなんとも言えない楽しさにかわり、、
街乗りに上質な走りを加えられたって感じで、エンジンのまわりも良くなり、そして雑味が全然なく、
元々このMiniは絶好調だったので、どう変わるんだろうなぁと思っていましたが、、
全くフィーリングが変わっており
アイドリングの音、2速、3速とぐぐぐぐっと力強く伸びやかに走り駆け抜けるこの颯爽さは
本当に興奮します!!
おおぉ!!って思わず
全神経を音、振動、Miniから伝わってくる永遠に楽しみ続けれる力強さから興奮しちゃう。
エンジンは本当に奥深いです。
丸山社長、本当にすごい職人さんなんだなって改めてBoss、工場長としみじみ。
やはりここまでくると感覚的なもので、
理屈じゃなく、こうしてあげたいって思うその技術者の想い。
そんな最高エンジニアが成すヘッドチューニング、、
日本の技術、、、
おすすめです。