日本も寒くなってきたよ、と聞きましたが、みなさん、あたたかくして過ごしてくださいね♪
人生初のスコットランドはとてつもなく寒く凍るようでした。
しかし、のどかなその場所からは厳しい寒さより、なんだか穏やかなあたたかい印象の街なのはきっと人々の人柄でしょうね♪
さてさて、今日は昨日の続き。
グレンロイヤルの長財布って、絶対にプカーってカッコ悪く膨らまないんです。
日本は生活しているとポイントカードが溜まったりしますよね。気づいたら使わないカードだらけだったり、、
あ、そうそう、レシートたまりっぱなしだっだと思った今こそ、お財布の整頓をしてくださいね(^^)
話はそれましたが、そう、グレンロイヤルは見た目のシャープさ、中に詰めても、カッコ悪くならないように中の革は少し薄く加工してあるんです。
この財布だと通帳も入っちゃう(^^)
この作業は革を薄くして、折り曲げる所を作っています。
この人はベルトのプロ。革をなめしています。
カッティングするところがあるときはここで。
グルーガンコーナー。
このマシーンはベルトに刻印、ベルトな穴、を全て行います。
これは刻印機。
このエンブレムがまさにグレンロイヤルの象徴!!これももちろん手作業。しかも位置も精密に同じなのに、全て職人の、感覚だけで位置、力加減、でできてるんですよ!
全自動の電動の機械はないんです!!!
キングスロードの整備もそうですよね、全てメカニックたちの力の入れ方、感覚、経験!!全てが手作業の心が入った整備と製造が本当に魂を感じました!(๑>◡<๑)
ベルトの切断
ボタンの取り付けも革の状態を判断しながら。
たくさんの工程を経て、全ての検品が終わったあと、ここが最終ステージ。
タグと袋、製造ロットをつけて世界へ羽ばたきます。まさにこだわりを持って、一生使える素晴らしいその人だけの特別なものとして。
職人さんたちはみなさん、
自分の仕事が大好きだと教えてくれました。自分がいなければ、ストーリーは始まらない。だからこそ責任とそしてモチベーションの維持が高く、誇りを持っていました!!!!
それを感じただけでも私はこのスコットランドにはるばる来た甲斐がものすごくありました。
こんな人たちが世界にはいて、自分たちの会社に誇りを持っている。
そして実際にその商品を手にした人が世界にはいて、感動を与えている。
キングスロードの車もそうでありたいとずっと願っていましたが、更に、それを思わせていただいた、工場見学の3時間となりました。
そしてみなさん!!!
ビックニュース!!!!!それはまた明日(๑>◡<๑)